世界遺産白神山地の水【太平山 生酛純米 神月】飲んでみた|飲み方|

私が飲んでみた日本酒の感想や飲み方を紹介していきます。

いろいろな温度帯で試してみました。

 

初めて「日本酒飲んでみた」シリーズを読まれる方は、まずこちらを読んでみてください。↓↓

 

今回の「日本酒飲んでみた」は、「太平山 生酛純米 神月」です。

「たいへんざん きもとじゅんまい しんげつ」と読みます。

 

さて、平成30年も残すところあと少しとなりました。

ということで、今年最後の「飲んでみた」はどうしようかなと考えていたんですが、私のお気に入りの一つのこのお酒にしてみました。

お気に入りの1本なので何度か飲んだことはあるんですが、温度を変えたりしてじっくり飲んだことがなかったので、あらためて味わってみたいと思います。

 

ユネスコ世界自然遺産に登録された白神山地の水を使って仕込まれたこの日本酒は、スッキリとしたやわらかさの中に、昔ながらの生酛造りで仕込まれたほどよい酸味やうま味を感じさせてくれます。

私は、お燗(ぬる燗)にして飲むことが多いんですが、冷やした時はどんな感じなんでしょうか?

 

じっくりと味わってみたいと思います。

飲んでみました。

 

日本酒の仕様(スペック)

●純米●

秋田県   小玉醸造(こだまじょうぞう)

メーカー希望小売価格・・・  720ml・1050円  1.8L・2100円(消費税別)※平成30年 12月時点

原材料・・・米(国産) 米こうじ(国産米)

アルコール度数・・・15%

精米歩合・・・59%

日本酒度・・・不明

酸度・・・不明

製造年月   平成30年12月

※データは変更される場合があります。

 

いろいろな飲み方で飲んでみた

●平成30年 12月●

スッキリとした感じの中にも、お米の甘みを感じるやわらかい香りがほのかにあります。

そして、味わいにもやわらかさがあります。

まろやかな口あたりの中に適度に酸味があって、ほのかな甘みを感じ、じわーっとうま味が広がる感じが心地いいです。

キレもよくて飲みやすいですね。

 

常温

20℃

ほんのり甘さのあるお米の香りが出てきます。

冷やした時には最初に酸味を感じる味わいだったんですが、常温だと甘みやうま味が先に出てくる感じです。

その後、抑えめになった酸味がじわーっと感じられる味わいですね。

口の中に残る余韻が長めになってきました。

味わいがグッと深くなってきて、お燗にした時のおいしさを期待させてくれます。

 

冷やして

8℃ほどで

キリっとしたシャープな香りになってきて、辛口感のある印象です。

口に入れると、酸味をやや強めに感じて、こちらも辛口な印象ですね。

スッキリとした感じで飲むのにはいいんですが、あまり冷やしてしまうと、この日本酒のせっかくの味わいが感じにくくなってもったいないかな。

酸味や苦みのかげに甘みやうま味が隠れてしまう気がします。

しばらく口の中に含んでいると、じわーっと味わいが出てくるんですけどね。

 

15℃ほどで

8℃と比べると、香り味わいともにやわらかさが出てきますね。

スッキリ感はあるものの、酸味がやわらいで甘みも少し感じてきます。

うま味もじわっと出てきて、8℃とそれほど温度に差がないのに、印象が変わってきました。

このお酒の味わいが開いてくる感じがいいです。

 

冷蔵庫で15℃に冷やすのってちょっと難しいんですが、冷やしたものを外に出して、飲みながら味わいが変わっていくのを楽しむのもいいですね。

 

燗つけ

40℃ほどで(ぬる燗)

甘さを感じるお米の香りがふわーっとふくらんできます。

まず、やわらかな甘みやうま味が出てきて、その後を追いかけるようにじわーっと酸味が広がって心地いいです。

冷やした時の辛口感は無くなって、甘みやうま味の味わいがふくらんだ優しい口あたりがなんとも言えません。

うん、うまいですねー!

 

50℃ほどで(熱燗)

熱さのために甘みが感じにくくなって、ちょっと辛口感が出てきますが、あまりキツくは感じません。

これぐらいでもいいですね。

 

試しにさらに60℃ぐらいまで上げてみましたが、ツンとした香りになってくるものの、悪くはなかったです。

しっかりあったまりたい時にはいいかもしれません。

 

飲んだ感想のまとめ

温度帯別の評価

温度帯別の評価
・常温(20℃~25℃)・・・◎

・冷やして(8℃)・・・△
・冷やして(15℃)・・・〇
・燗つけ(40℃)・・・◎
・燗つけ(50℃)・・・〇

私はやっぱりぬる燗がおすすめなんですけど、燗をつけないにしても少し温度を高めにして飲んだ方が、このお酒の味わいを楽しめるかなと思います。

でも、これじゃなきゃいけないというわけでもないので、温度による違いを感じながら楽しんでいただけたらいいんじゃないかな。

 

飲み方やつまみなど

燗をつけて、徳利とおちょこでじっくり味わいたいですね。

冷やして飲む時はガラス製の酒器がいいんですが、縁が少し厚めのもので飲むと、深い味わいを感じやすくなると思いますよ。↓

 

和風料理全般に合うと思いますが、冷やして飲む時は、あっさりめのものがいいと思います。

魚の塩焼きとか、塩味の焼き鳥なんかがいいですね。

燗をつけて飲む時は、ちょっと濃いめの味付けのものも合うと思います。

煮魚や肉じゃがなんかの煮物もいいですね。

もちろん、鍋物にはピッタリです。あったまりますよ。

 

最後に

生酛造りという昔ながらの造り方をしているこの日本酒ですが、いかにも日本酒という感じはなく、ほどよい味わいがある優しい口あたりの飲みやすさがあります。

「特別純米」と名乗ってもいいんじゃないかというほどに精米していることから生まれる、このスッキリとした口あたりなんでしょうね。

 

温めることでふくらんでくる甘みやうま味がいいですね。

以前からのお気に入りの1本でしたが、あらためてじっくり味わってみたら、やっぱりうまかったです。

値段も手ごろでいいですよ。

 

さて、今年最後のブログになりました。

始めたばかりの拙いブログですが、読んでいただいてありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いします。

 

あなたの日本酒の世界がもっと広がるといいですね。

お気に入りの日本酒を見つけてください。

 

「自分が好きな酒が一番いい酒」です。

 

※ラベルのデザインが変更されています。このブログのタイトルの画像のラベルが、平成30年12月時点の最新のものです。

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